時代小説家としても登山者としても昔から訪れてみたいと思っていた大菩薩嶺。
愚息、友人と共に登って参りました。
強力な晴れ男である愚息のおかげか、天気予報に反して快晴で、富士もその雄渾な姿を見せてくれました。
大衆文芸の祖である『大菩薩峠』。
作者中里介山の筆による『日本武術神妙記』は我が座右の書でもあります。
[追記]
表題に慣れぬ新語を付けてみましたが、よく考えると
サイコパスの浪人が巡礼の親娘を斬殺するのが大菩薩峠なので、
聖地巡礼どころか
巡礼殺害の犯行現場ですね。