月村了衛の月録

小説家 月村了衛の公式ブログ        連絡先 fidenco@hotmail.co.jp 

執筆中

「中央公論」連載『地上の楽園』第六回執筆中。 第一部完結です。 次の第七回から第二部がスタートします。 これまで以上に重量級の連載ですので、 執筆には気が遠くなるようなエネルギーを必要とします。 並行して新連載の打ち合わせをいくつか。 詳細は追…

ミステリカーニバル

星海社主催ミステリカーニバルの大サイン会に参加することとなりました。 詳細は星海社の公式サイトやSNS(ソルジャー・ネットワークの略ではない)をご覧下さい。 六月三十日(日)の最後のターンです。 ご一緒する深水黎一郎さん、北山猛邦さん、当日はど…

近況

□いよいよ『対決』発売日(4月24日)が迫って参りました。 皆様どうかよろしくお願い申し上げます。 □「中央公論」連載、『地上の楽園』第四回鋭意執筆中。 題材が題材だけに予想した以上の大作になりそうです。 □他にも並行して執筆中の作品がありつつ、来…

『対決』

光文社より四月二十四日刊行予定。 この作品では、取材の過程で相当にヤバい資料を入手しました。 どんな資料なのか、どこから入手したのか、絶対に明かすことはできません。 どうかお楽しみに……と言えるような気楽なカンジでもテーマでもないのですが、 読…

答え合わせの是非

読者は作品を好きなように愉しめばいい。私は基本的にそう考えている。 だから、作者の立場としてあえて言わないことも多々あったりする。 しかしごく稀ながら、あまりに鋭い指摘をしてくれる人もいて、思わず膝を叩いたりするのである。 『機龍警察』シリー…

『地上の楽園』

「中央公論」四月号(三月十日発売)より連載開始。 現在発売中の「中央公論」三月号に予告として著者コメントが掲載されております。 超ヘヴィ級の題材に極センシティヴな内容で猛デンジャラスなテーマゆえ、着想した一昨年よりいろんな意味で不安におのの…

ミステリの住人

小学館のポッドキャスト「本の窓」で、 書評家若林踏さんの番組「ミステリの住人」が始まります。 その第一回ゲストとして、主に警察小説・冒険小説について語りました。 2月1日に前編、2月5日に後編を配信予定です。 https://podcasters.spotify.com/pod/sh…

香港情勢

周庭(アグネス・チョウ)氏の動画。 「香港には戻らない」民主活動家・周庭氏、世界の人々に「香港を忘れないで」 - YouTube 私がある作品で伝えたかったことは、作中にある以下の文言に尽きる。 「この国(日本)は香港と同じ道を辿っている。しかも恐ろし…

サンドマン

□『サンドマン2 人形の家』(インターブックス)を翻訳者の柳下毅一郎さんから御献本頂きました。 言わずと知れたニール・ゲイマンの名作で、怪奇幻想者にはたまりません。 造本にはさぞお金が掛かっているのではないかとお見受けしますが、こうした出版活動…

講演会終了

先週金曜日、講演会が無事終了しました。 お運び下さった皆様、そして関係者の皆様、 本当にありがとうございました。 差入れ、お手紙を下さった方には感謝するばかりです。 「質問の時間を多めに取る」と言っておきながら、私が喋りすぎて 気がつくと残り時…

講演会

11/3(祝・金)に朝日新聞東京本社読者ホール(築地)にて開催します。 締切りが思いのほか早いので 興味を持たれた方はどうか奮ってご応募下さい。 「作家とは何か」、皆様と一緒に考えたいと思います。 また「ストーリー、プロット、そしてテーマの関係に…

近況

□隣で新築工事が始まったので、完全夜型の私としては眠ることができず、やむなく近所にアパートを借りて、そこで寝る生活を続けているのですが、このアパートの裏でも新築工事が始まって、万事休した今日この頃です。 □現在発売中の「ダ・ヴィンチ」11月号に…

ジャーロ

現在、光文社のweb文芸誌「ジャーロ」にて『対決』を連載中なので、関係者用の紙版を頂いています。(こういう例はweb誌では珍しい) なにしろ誌名が「ジャーロ」なので(どういう意味かは各自お調べ下さい)、 「よし、儂も一発イタリアンなキツイところを…

『半暮刻』オンラインサイン会

新作『半暮刻』刊行を記念して、 芳林堂高田馬場店様でオンラインサイン会が開催されます。 詳細は下記にて。 https://www.horindo.co.jp/t20230829/ どうか奮ってお申し込みのほどを。

近況

『おぼろ迷宮』クライマックス執筆中。 『対決』クライマックス執筆中。 『虚の伽藍』クライマックス執筆前。 『半暮刻』10/18発売予定。ご期待下さい。

カーペット

NHK版『悪魔が来たりて笛を吹く』の降霊術のシーンで、テーブルの下に敷かれているカーペットは、私が子供の頃実家にあったものと同じだと思う。 同じカーペットは、どこの誰とも知らない人が上げているSNSの写真でもたまに映り込んでいたりするので、広…

毎日新聞 なつかしい一冊

毎日新聞・8月19日朝刊書評面「なつかしい一冊」に寄稿しました。 取り上げた本はパール・バック『大地』です。 よろしければご覧になってみて下さい。

google

相変わらずネットというのは便利な反面、信用できないものでして、 私の名前で検索したところ、右横の欄に「プロフィール」としてツイッターの マークが表示されています。 これはなんだろうと開いてみたところ、 「沖津旬一郎bot」なるアカウントでした。 …

薄墨

私は文庫のサインには主に薄墨の筆ペンを使用しています。 なぜなら普通の筆ペンを使うと、文庫の場合、紙の裏に染み通ってしまうからです。 たまに気分を変えようと別の筆ペンを使うこともありますが、それは極めてレアものなので、当たった人には何かいい…

『香港警察東京分室』を巡る諸々

六月八日付のYahoo!ニュースでまたもこんな記事が上がっておりました。 中国「秘密警察」日本拠点の証拠 - Yahoo!ニュース 作品に関する取材ではよく「知っていたのか」とか「予見していたのか」と訊かれますが、 残念ながら私はそこまで聡明ではなく…

PODCAST 後編

文芸ポッドキャスト番組【本の窓】 小説にまつわる〝耳寄り情報〟をお届けしていきます!! | 小説丸 (shosetsu-maru.com) PODCAST後編がアップされました。 前回よりエラソーで恐縮です…… 警察小説について語っておりまして、警察小説新人賞のみならず、その…

Der Spiegel

拙著『香港警察東京分室』について、 ドイツのニュース誌「シュピーゲル」の取材を受けました。 本作のテーマ性についてよく理解しておられ、かのシュピーゲルらしいと言いますか、突っ込んだ質問ばかりでした。 質問が鋭ければ鋭いほど著者としては嬉しいも…

PODCAST

文芸ポッドキャスト番組【本の窓】 小説にまつわる〝耳寄り情報〟をお届けしていきます!! | 小説丸 (shosetsu-maru.com) 『香港警察東京分室』執筆秘話について語っています。 聞き手の担当編集・奥田さんは本職のナレーターかと思うくらいの 語り・声の良さ…

第76回日本推理作家協会賞

去る五月十一日、日本推理作家協会賞の選考会が開かれました。 選考の結果、受賞者は以下の通りです。 〈長編および連作短編集部門〉芦沢 央『夜の道標』(中央公論新社)小川 哲『君のクイズ』(朝日新聞出版)〈短編部門〉西澤 保彦『異分子の彼女』(We…

NEWSポストセブン

「週刊ポスト」掲載のインタビューがウェブでも読めるようになりました。 気が向きましたらどうぞよろしく。 月村了衛氏が明かす『香港警察東京分室』誕生秘話 「文芸はエンタメ性と今の時代に考えるべきテーマを伝える効能との両立が可能」|NEWSポストセブ…

週刊ポスト 2023年 5/19号

本日(五月八日)発売の最新号に私のインタビューが掲載されています。 『香港警察東京分室』についてなんだかエラソーに語っておりまのすので よろしければご覧になって下さい。

『香港警察東京分室』執筆に当たって

本日発売『香港警察東京分室』につきまして 小学館のサイト「小説丸」に寄稿しています。 月村了衛『香港警察東京分室』 | 小説丸 (shosetsu-maru.com) よろしければご覧になって下さい。

『対決』

光文社のウェブ誌「ジャーロ」88号■5月26日(金)■発売 にて、 新連載『対決』開始。 女と女の人生を賭けた戦い。 どうかよろしくお願い申し上げます。

またしても現実は……

こういう記事を見つけた。 《約2億5000万円の申告漏れ》「実質的な強制調査」東京国税局の最強部隊“リョウチョウ”が東京女子医大の税務調査に着手! | 文春オンライン (bunshun.jp) 東京国税局史料調査課。通称〈リョウチョウ〉、あるいは〈コメ〉。 複数の…

小説新潮 2023年4月号

新連載『虚の伽藍』(きょのがらん)始まりました。 冒頭のみですが、以下のページで立ち読みができます。 小説新潮 | 新潮社 (shinchosha.co.jp) よろしければご覧になって下さい。