2014-01-01から1年間の記事一覧
日経ラジオ様より、拙作『機龍警察 沙弥』を カルチャー教室『赤坂朗読サロン』のテキストとして使用したい旨のお申し出があり、許諾しました。 来年二月からのカリキュラムのようです。 講師はベテランの方々ですので、あの作品がどのように表現されるのか…
幻冬舎のウェブマガジン「幻冬舎plus」にて、 「読みたイヤー2014」というキャンペーンが12月24日から始まります。2014年に電子書籍化された作品の中から26冊をセレクトしていて、 その中に拙作『土漠の花』も入っております。 キャンペーン参加者には、 毎…
昨夜訃報を知り驚きました。 水玉さんとは生前一度だけお会いしたことがあります。 「ウテナ」の放映前でしたから1996年の秋頃だったと思います。 榎戸洋司と一緒に永野のりこさんに会いに行こうという話になり、 そのとき特別参加としていらっしゃったのが…
12月7日の北海道新聞に私のインタビューが掲載されております。 相変わらずのマヌケ面はさておいて、 新聞ではどうして私の一人称が「僕」になってしまうのでしょう?私の何がいけないのでしょうか……
二年前、年末年始に某文豪ゆかりの宿に宿泊した。 そこで私が目にしたのは、何故かペリー・ローダンの柱であった……
今まで書いた「機龍警察」短篇の中で、『勤行』は最も長いものとなりました。 ちなみに、最も短いのは『雪娘』です。
『機龍警察 勤行』が掲載されます角川書店「小説屋sari-sari」12月号は、 2014年12月2日(火)午前0時配信の予定です。 配信先はBOOK☆WALKERほか主要電子書店です。単行本、新作短篇の発表がこうも続く機会はそうそうないと思いますので、 是非リア…
12月19日発売予定。(搬入は17日か18日だと思います・地域によって異なるかもしれません) 入魂の第一短篇集です。収録作:『機龍警察 火宅』 『機龍警察 輪廻』 『機龍警察 雪娘』 『機龍警察 済度』 『機龍警察 焼相』 『機龍警察 沙弥』 『機龍警…
日付は変わりましたが、本日ご来場いただきました皆様、 大森さん、長谷さん、宮内さん、藤井さん、吉上さん、野崎さん、 河出書房の伊藤さん、そしてスタッフの皆様、ありがとうございました。 おかげさまで大変愉しく且つ有意義なひとときでした。 心より…
シリーズ初の短篇集、ついに刊行。十二月下旬、早川書房より発売予定。
特捜部が初めて直面する事態。 想像を絶する苦闘の一夜が、今始まる―― 角川書店のWEBマガジン 小説屋sari-sari 2014年12月号 2014年12月3日配信予定 250円(+税) (Book Walkerなどの主要電子書籍書店で購入販売)
徳間書店「読楽」2月号掲載。1月22日(木)発売予定。 少々気が早いようですが、年に一度のお年玉でございます。 いつもより余計にサービスしております。 どうかお楽しみに。
さすがに疲れているのか……と言うより前からですが、日本語入力でキーを叩いていると どうも誤変換や誤入力が多い。(と、ここまで書いただけですでにやってしまい、慌てて直した)よくやるのは「特捜部」と打ったつもりが、「そ」を一個多く打ってしまい「特…
十月六日付の産経新聞に私のインタビューが載っております。 そこに「登場する武器の性能など公表されていないデータも盛り込んでおり」 と書かれておりますが、それは 「自衛隊の公表されていない情報」 の間違いです。 雑誌と違い、新聞は掲載前にチェック…
十一月七日発売。四六判上製。 シリーズ第一作の完全加筆修正版。 他に ●「自作解題」をシリーズ長篇全作分書き下ろし。メイキング・裏話満載。 ●香山二三郎さんによる解説「警察小説・ミステリとしての機龍警察(仮)」 ●霜月蒼さんによる解説「冒険小説と…
小説新潮10月号(9月22日発売)より大連載開始。 刮目して待たれよ。
九月十八日、幻冬舎より発売。(搬入は九月十六日の予定です) 「パピルス」掲載時タイトル『ソマリアの血、土漠の花』改題の上、加筆修正致しました。本日二十八日発売の「パピルス」最新号には、私のインタビューが載っておりますので こちらもどうぞよろ…
筒井康隆『創作の極意と掟』とカレー沢薫『負ける技術』をチャンポンで読む。 我ながら悪酔いしそうな取り合わせである。 個人的に、今最も面白いコラムニストはカレー沢薫ではないかと考えている。 (ご本人の本業は漫画家だが)
暑い日が続いております。 皆様、お変わりございませんでしょうか。 こちらは『機龍警察』一作目の修正、改稿に明け暮れる毎日です。 一作目ではありませんが、それにしてもゾロトフ好きな人が多いようですね。 たまにはバララーエフのことも思い出してあげ…
十一月刊行決定。 引き続き続報をお待ち下さい。
八月二十八日発売予定の幻冬舎「パピルス」十月号に、 『ソマリアの血、土漠の花』最終回が掲載されます。 男達のラストバトル、そして物語の行く末をご堪能下さい。 また同号には著者インタビューも掲載されます。 併せてお楽しみ頂ければ幸いです。
年内刊行予定。 加筆修正愛蔵新版。 自作解題他特別企画多数収録予定。 続報を待たれよ。
少々古い話で恐縮なのですが、先日地方紙数紙に掲載されました(全ての紙名は厳密には把握していません)私のインタビューの中で、私の発言として『担ぎ魂』という言葉が出てきて一瞬首を捻ったのですが、 これは『活劇魂』のことだとすぐに気がつきました。…
新生『NOVA』の第1弾(正式書名未定/河出文庫/今秋発売予定)掲載。 御期待下さい。
思わず買ってしまいました。 缶コーヒーを飲みつつ窓辺で育てています。
見るからにオソロシげな「軍事研究」の封筒。 機密情報でも入っていそう。 こんな郵便物が届くと公安に目をつけられそうでコワイ。
昨日は日本推理作家協会の総会及び推協賞贈賞式に出席しました。 受賞者の恒川光太郎先生、清水潔先生、谷口基先生、おめでとうございました。 心よりお祝い申し上げます。パーティー終了後、大先輩の御供で銀座のバーで飲んだのですが、 一軒目の店名が「あ…
去る五月十六日に新宿で開催されましたミステリ羅針盤#1ル・カレのトークイベントは おかげさまをもちまして無事終了致しました。 お運び頂きました皆様、ゲストの加賀山先生、司会の酒井様、若林様、主催者スタッフの皆様に 心より感謝申し上げます。 私…
いつものこととは言え、読むべき資料が山積みで、趣味の本を読む時間がまったくない。 現在は数本の連載と読み切りを抱えているので関連資料倍増といった態。来たる十六日のル・カレのトークイベントに備えて再読したい作品もあったのだが、 こうなってはや…
現在発売中の「小説宝石」五月号が本日届いたのだが、 別冊付録が付いていて驚いた。 光文社の誇る往年の名雑誌「少年」から、手塚治虫、横山光輝、山田風太郎の 作品をセレクトしたもの。 なんという素晴らしすぎるチョイス。 これは大変におトクと言えるので…