月村了衛の月録

小説家 月村了衛の公式ブログ        連絡先 fidenco@hotmail.co.jp 

帯の下に潜みし者

『東京輪舞』、AMAZONでも書影が出ました。

帯付きと帯なしの2バージョン。

帯も大変イイ感じに仕上がっておりますが、それを取ってみると、下にプーチンゴルバチョフが隠れているという趣向です。

英国での元スパイ暗殺未遂事件でお馴染みGRUも絶賛暗躍する『東京輪舞』、どうぞお楽しみに。

 

 

 

『東京輪舞』発売日

十月二十五日、搬入・発売。

地域によっては二十六~二十七日になるそうです。

 

また前掲の素晴らしい表紙画は、連載時から挿画を担当して下さった岡田成生さんに特にお願いしたものです。

一般に、連載開始時には担当編集から挿画担当画家の候補が何人か挙げられるのですが、岡田さんはその中の一人でした。

サイトを拝見して芹明日香特集上映などのチラシを見て感動、「ぜひこの人に」とお願いしました。

引っ越しました

はてなダイアリーが廃止になるというので、はてなブログへのインポートを余儀なくされました。

パソコン関係が極めて不得手でございまして、未だ勝手がよく分からないのですが、苦労の末、ようやく移動に成功したようです。

月村了衛の月録」ということで、引き続き月に一回は必ずや更新していく覚悟(大袈裟)ですので、これまで通りよろしくお願い申し上げます。

日本推理作家協会70周年 書評・評論コンクール結果のお知らせ

去る八月二十四日、最終選考会が行われ、厳密な選考の結果、

【受賞作】

野地 嘉文さん 「"カリカチュアされた変格探偵小説――『粘膜蜥蜴』"」

浅木原 忍さん「戦争小説と本格ミステリの交点――古処誠二『いくさの底』解説」


【奨励作】

荒岸 来穂さん 「見えざる悪意、形式と「光」の歪み ―貫井徳郎『乱反射』―」


と決定いたしました。
受賞者の皆様、おめでとうございます。
詳細は下記協会HPをご覧下さい。
http://www.mystery.or.jp/review/

四回にわたる募集は、私にとっても刺激的な試みでした。
こうした機会はきっとまた近いうちにあろうことと思いますので、
プロの書評家を志しておられる方は、研鑽を怠らず……というとなにやら偉そうですが、
幅広い読書を楽しみながら、次の機会に備えられんことを。

全応募者の皆様、この企画を応援して下さった皆様、
一年間、本当にありがとうございました。

銀河の死なない子供たちへ

施川ユウキ著・KADOKAWA刊。

紛れもない傑作。必読。


また、『邦キチ! 映子さん』服部昇大著・ホーム社

も単行本化を心待ちにしていた作品。
作者は自身の素晴らしい鉱脈を見つけたと思う。
ぜひ末永く続けて欲しい。

『東京輪舞』完結

週刊ポスト」に連載しておりました『東京輪舞』が、
本日発売の最新号において無事完結致しました。
ご愛読ありがとうございました。

本作の単行本は、加筆修正の上、十月下旬に刊行される予定です。
よろしくお願い申し上げます。