小説現代2025年1月・2月合併号(2024/12/20発売)に一挙掲載。
『悪の五輪』以来、小説現代名物の「長編一挙掲載」に二度目の登板です。
この作品もまた、前回同様、自分にとって重要な作品になりそうです。
それにしても、着手した頃は、連日〈こんな〉ニュースが報じられるようになろうとは、
毎度の事ながら想像もしていませんでした……
先週出演(収録)して参りました。
『虚の伽藍』を中心にあれこれ語っております。
(番組スタッフの皆様、色々とお気遣い頂きありがとうございました)
放送は
11月13日(水)05:35~
です。
十月十七日、発売。新潮社刊。
『虚の伽藍』 月村了衛 | 新潮社 (shinchosha.co.jp)
宣伝の一助になればと思い、いろいろバチ当たりなことをここに書き連ねていたのですが、
本書の内容を誤解されては逆効果かと思い、消去しました。
読書の秋に、真正の地獄を御堪能下さい。
人間の業の世界です。
特に『欺す衆生』をお楽しみ頂いた方は是非どうぞ。
台風に猛暑と天候最悪な日々の中、(内容的に)地獄の作品を4本並行してやっています。
うち1本は来月発売ですがまだすべて終わったわけではなく、最後まで気を抜けません。
しかしこうも地獄三昧の日々が続くと、さすがに私の精神もアヤしくなってきて、改めて自戒する今日この頃です。
とりあえず、唯一地獄とは縁のない「お眠さん」シリーズの新作を再開します。(でも仕事量は増える)