いつものこととは言え、読むべき資料が山積みで、趣味の本を読む時間がまったくない。
現在は数本の連載と読み切りを抱えているので関連資料倍増といった態。
来たる十六日のル・カレのトークイベントに備えて再読したい作品もあったのだが、
こうなってはやむを得ない。
無論主要なところは押さえているが、当日は主に実作者としての観点から
ル・カレとスパイ・冒険小説、エンタテインメントの変遷について語ってみたいと思う。
また一読者としても、翻訳家の加賀山先生に色々ご教示頂けるものと
今から楽しみにしている。
というわけで、ル・カレはまったく未読という方でも
大いに得るところのある催しにしたいと思っておりますので、
五月十六日のトークイベント、どうかお気軽にご参加のほどを。
（懇親会ではサービス致す所存）
