四月二十六日発売の双葉社「小説推理」六月号 『私のとっておきシネマ』欄にエッセイを寄稿しました。 小説家がお気に入りの映画について語る、とても素敵でお洒落なコーナーですので、 私もその品位を汚さぬよう、いっしょうけんめいお上品な文章を書いてみ…

・分かる人は本当に分かってくれていると実感できるときほど、小説家にとって嬉しいときはない。 『機龍警察』は、自分では映像化にはまったく不向きな作品であると考えている。 当然だろう。 『機龍警察』の核心は、複数の勢力によるパワーバランスのせめぎ…

5月16日新宿Live Wireで開催されるル・カレのトークショーに出演する事となりました。 私にお呼びがかかりましたのは、近年のエンタテインメントとル・カレを巡る状況については勿論、 『未亡旅団』とル・カレの関係について「どうかね、自白すべきとは思わ…

4月25日発売 創刊700号記念特大号 アンケート・エッセイ「思い出のコラム」 に寄稿しました。 一人だけプッカプカに浮いているのではないかと不安です。

四月二十二日発売の五月号「吉川賞作家掌編特集」に 掌編『夢想幻譚』を寄稿しました。

四月二十二日発売。 『槐 エンジュ』第一回掲載。内容はやっぱり秘密。

小学館のＰＲ誌「ＳＴＯＲＹ ＢＯＸ」四月号に インタビューが掲載されております。 プロフィール欄の写真はモンテクリストのミニシガリロを持っているところなのですが、 手の角度の問題でお茶目なポーズにしか見えない…… この恥ずかしさは執筆に打ち込むこ…

雪の降りしきる新宿紀伊國屋本店にて サイン会の折、皆様から頂いたお花の写真の一部をアップします。 皆様の温かい励ましに改めて感謝を申し上げます。

ミステリマガジン創刊700号を記念して、 これまでミステリマガジンに掲載された作品の中から 精選したアンソロジー『ミステリマガジン700』〔海外篇〕〔国内篇〕が 四月二十三日にハヤカワ・ミステリ文庫より発売されます。 その〔国内篇〕に、拙作『機龍警…

幻冬舎「パピルス」で連載中の拙作『ソマリアの血、土漠の花』の参考にするため、 東宝東和さんのご好意で『ローン・サバイバー』の試写を見せてもらいました。 噂に違わぬ凄まじい迫力で圧倒されました。 技術の進歩も大いに預かっている事と思いますが、戦…

光文社「小説宝石」五月号（四月二十二日発売）より連載開始。

『ソマリアの血、土漠の花』 第一回、幻冬舎「パピルス」二月二十八日発売号掲載。 だまされたと思ってご一読を（自己責任で）。

『機龍警察 未亡旅団』執筆に当たっては、新潟・朱鷺メッセの取材がどうしても必要と感じ、 昨年八月に取材を敢行しました。 現地に行ったのは初めてのことです。 重点的に取材したのは勿論万代島ビルです。 取材して初めて分かったこと―― ネット上のサイト…

近年にない大雪の中、ご来場下さった読者の皆様に厚く御礼申し上げます。 思わぬお言葉やお花などもいただけ、大変嬉しいひとときでした。 皆様の暖かいお言葉を励みに、さらに良い作品をお届けできるよう頑張ります。 また関係者の皆様もお疲れ様でした。 …

幻冬舎の文芸誌『パピルス』2014年2月28日発売号より連載開始。 現代を舞台にしたストロングスタイルの戦争冒険小説です。 どうかお楽しみに。

・去年のことですが、『自爆条項』のテロリスト養成キャンプの描写について月刊『軍事研究』の大久保義信さんから「滅茶苦茶リアルでしたね」とのお言葉を賜りました。専門家の見地から認めて頂け、とてもほっとしました。・よく誤解されているかたがいらっ…

書店店頭で配布される日販のＰＲ誌「新刊展望」3月号（2月15日発売）の 「読書日記」欄に寄稿致しました。 御高覧いただければ幸いです。

『機龍警察』一作目のハードカバー単行本化の企画が進行中です。 もし実現するなら、読者のための企画も充実した 価値あるものに致したいと考えています。 まだ決定というわけではありませんが、 楽しみにお待ちいただければ幸いです。

ミステリマガジン三月号（一月二十五日発売）の読者プレゼント用に 「未亡旅団」にちなんだ色紙を三枚書きました。 三バージョンのうちの一つは『女豹よ、魔女を撃て』です。後になって『アイルランドの女豹ＶＳカフカスの魔女』 というのを思いついたのです…

ぬばたまの月の残りし空見れば 光増しつつ明くる香具山 了衛 謹んで新年のお慶びを申し上げます 月村了衛