予想以上に面白かった。
著者を初めて知ったとき、あまりの水木タッチに「いいのか?」と思ったことを覚えている。水木プロのアシスタント出身者よりも、なんなら晩年の水木先生御本人よりも水木タッチを再現しているところがポイント。
ことに本作は、現代的なオチが毎回付いていて、これが絶妙。
作者にとっても大きな鉱脈だと思うので、ぜひシリーズを続けて欲しい。
ここでワタクシの近況など。
□四十肩で死にそう。
□『白骨街道』第五回執筆中。いろいろ死にそう。ああ、姿……
□余計な見栄を張ってしまいました。本当は五十肩です。謝罪して訂正します。