七月二十五日発売の『SFマガジン9月号』スタンダードSF特集
「マイ・スタンダードSF」に、
P・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
について寄稿しました。
定番の巨匠については他の方々が触れて下さると思ったので
ジャック・フィニィ、ロバート・ヤング、ジェラルド・カーシュ、ボリス・ヴィアン
といったあたりを挙げようかと思ったのですが、
結局ディックについて書かせていただきました。
ディックの長編では『宇宙の眼(虚空の眼)』『高い城の男』『流れよ我が涙、と警官は言った』など素晴らしい作品が多く、選択に随分悩みました。
他の執筆者の方々がどういう作品を選んでおられるのか、
今から楽しみです。